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琵琶湖を結ぶ二つの象徴的な橋

滋賀

滋賀県の美しい琵琶湖を横断する二つの橋、琵琶湖大橋と近江大橋は、地元の人々や観光客にとって特別な存在です。これらの橋は、その壮大な構造と役割、そして周囲の景観において重要な役割を果たしています。

1. 琵琶湖大橋

琵琶湖大橋は、滋賀県大津市と守山市を結ぶ国道477号の橋です。1964年に開通し、1994年には4車線化されました。琵琶湖を横断する道路として、この橋は重要な役割を果たしています。橋の中間部は、船舶が航行するために他の部分よりも高くなっており、周囲の景色と調和して美しい風景を作り出しています。

  • 全長: 1400m(上り車線橋)、1350m(下り車線橋)
  • 最高地点の高さ: 26.3m
  • 車線数: 上下2車線ずつの4車線
  • 通行料金: 軽自動車等 - 100円、普通車 - 150円、大型車 (1) - 200円、大型車 (2) - 500円、軽車両等 - 10円(歩行者・自転車は無料)

2. 近江大橋

近江大橋は、滋賀県大津市丸の内町と草津市新浜町を結ぶ道路橋です。1974年に建設され、2013年に無料開放されました。この橋は、「湖南横断橋」とも呼ばれ、国道1号のバイパスとして機能しています。特に船の航路にあたる部分はせり上がり、湖面と調和した美しい構造を持っています。

  • 全長: 1,290m
  • 最高点の高さ: 11.7m
  • 車線数: 上下2車線ずつの4車線
  • 通行料金: 無料

これらの橋は、琵琶湖を横断する道路としてだけでなく、地域の経済と観光にも重要な役割を果たしています。また、自転車や徒歩で橋を渡ることもでき、周囲の景色を楽しむ絶好の機会です。滋賀県を訪れる際には、ぜひこれらの橋を通って琵琶湖の素晴らしさを体験してください。