兵庫県(ひょうごけん)丹波(たんば)篠山市(ささやまし)で5月(がつ)、技能(ぎのう)実習(じっしゅう)生(せい)だったベトナム()人(じん)女性(じょせい)（22）が

死産(しざん)した乳児(にゅうじ)の遺体(いたい)をトイレに遺棄(いき)した事件(じけん)。「妊娠(にんしん)すると帰国(きこく)させられる」とのネット情報(じょうほう)を信(しん)じ、

相談(そうだん)もできないまま犯行(はんこう)に及(およ)んだという。

勤務(きんむ)先(さき)の社員(しゃいん)寮(りょう)の共同(きょうどう)トイレで乳児(にゅうじ)を死産(しざん)し、

下水道(げすいどう)に流(なが)して遺棄(いき)したという。 　マンホール内(ない)を点検(てんけん)する業者(ぎょうしゃ)が遺体(いたい)を発見(はっけん)し、

県警(けんけい)が死体(したい)遺棄(いき)容疑(ようぎ)で逮捕(たいほ)。9月(がつ)、地裁(ちさい)で懲役(ちょうえき)1年(ねん)6月(がつ)、執行(しっこう)猶予(ゆうよ)4年(ねん)の有罪(ゆうざい)判決(はんけつ)が言(い)い渡(わた)された。