町長挨拶　北方町長　戸部　哲哉　 町長の戸部哲哉です。北方町のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。 本町は岐阜市の西に隣接し、東西１．８５ｋｍ、南北４．２ｋｍ、行政面積が５．１８ｋ㎡で岐阜県下では１番、全国でも９番目に狭隘な町です。人口は１８，４４３人（平成３１年１月１日現在）で、人口密度は県下一の３，５６０人／ｋ㎡という大変コンパクトなまちです。 古くは平安時代に円鏡寺の門前町として、江戸時代には岐阜、大垣に次ぐ商都として栄え、明治２２年の町村制の実施に伴い北方町となりました。又、美濃の正倉院と言われる円鏡寺には文化財も数多く残されており、古き良き伝統と文化の町として歴史を育くんできました。 北方町では、町の将来像である「”つながり”で築く　躍動するまち北方」の実現に向け、コンパクトシティである本町の特徴を最大限に生かした施策を展開しております。その思いは着実に町民皆さんに浸透してきていることを感じております。地域を活性化してまちの魅力を高め、更なる発展と飛躍を目指したいと思います。 そして、最重要施策としては、よりよい教育環境の充実を目指す「北方学園構想」の推進です。この事業は、町民の皆さんのお話を真摯にお伺いし、町の実情をしっかりと説明させて頂きながら進めていくことが肝要であると考えております。限られた財源の中ですが、必要な部分には十分な予算配分を施し、広報、ホームページでのきめ細やかな情報提供に努めます。 また、折に触れＰＴＡ、保護者、地域住民の皆さんなど、様々な立場の方と対話する機会を設け、建設的な議論を交わすことにより住民と行政との確かな信頼関係を構築し、誠意を持って学園構想の詳細な部分について鋭意進めてまいりますので、どうぞご理解の程、よろしくお願いいたします。 北方町長　戸部　哲哉　 　結びに、このホームページでは北方町で生活する皆さんに大切な行政情報をお伝えするとともに、町内外に文化史跡などの情報発信をしています。有名な景勝地や観光施設はありませんが、コンパクトシティ北方町の良さを皆さんも来て見て発見して頂けたら幸いです。