日本(にほん)の郵便(ゆうびん)ポストは「赤(あか)」です。

少(すこ)しオレンジ色(しょく)に近(ちか)い「赤(あか)」です。

ほとんどのポストは、四角(しかく)い赤(あか)いポストです。

この写真(しゃしん)より小(ちい)さいものもあります。

「〒」のマークが目印(めじるし)です。

 

ところで、なぜ「〒」のマークが郵便(ゆうびん)のマークなのでしょうか？

昔(むかし)は、郵便(ゆうびん)は国(くに)が管理(かんり)していました。

逓信省(ていしんしょう)というところが管理(かんり)をしていました。

「テイシンショウ」と読(よ)みます。

その頭(あたま)の「テ」の文字(もじ)を図案(ずあん)化(か)したものが「〒」のマークです。

確(たし)かに「テ」の文字(もじ)に見(み)えますね！

 

郵便(ゆうびん)番(ばん)号(ごう)の前(まえ)にもよく「〒」のマークを書(か)きます。

ただし、手紙(てがみ)を書(か)くときには、〒000-0000と書(か)いてはダメなんだそうです。

000-0000の7桁(けた)の数字(すうじ)とハイフンだけにしないと、仕分(しわ)けの時(とき)に自動(じどう)でできない可能性(かのうせい)があるそうです。

昔(むかし)は、郵便(ゆうびん)番(ばん)号(ごう)は３桁(けた)か５桁(けた)でした。

1998年(ねん)からは、７桁(けた)になりました。

これによって、集配(しゅうはい)がとても楽(らく)になったようです。

 

あなたの住(す)んでいる街(まち)の郵便(ゆうびん)番(ばん)号(ごう)は何番(なんばん)ですか？

 

(makiko)