1月第2月曜日は「成人式」です。
「成人式」は、日本の伝統的行事の一つです。
現在、日本の「成人」は、法律で18歳となっています。
しかし、最近まで20歳が「成人」となっていました。
そのため「成人式」を20歳で行っている地域も多いです。
「成人式」には「晴れ着」でいくことが多いです。
女性の場合「振袖」を着ます。
これは、日本の伝統的な服装です。
お祝いの時には、未婚の女性は「振袖」を着ることが多いです。
一生に一度のことなので親も「振袖」を着せたいと思うのでしょう。
日本では「着物」は伝統衣装ですが、あまり着る機会がありません。
振袖だけでなくスーツの女性も多いです。
「振袖」はとても高価なためレンタルもあります。
また、着付けや髪のセットなどもあるため、朝早くから準備がはじまります。
予約が遅いと相当早起きをする必要が出てきます。
朝3:00の予約なんてことも十分にあり得ます。
なぜなら、着物を着るのには時間がかかるからです。
着物を自分で着れる女性は多くありません。
男性は袴やスーツです。
最近は、男性の袴も種類が増えてきました。
「成人式」は、地域によっては月曜日だけでなく、土曜日、日曜日にも行います。
成人式を行える大きな会場がないからです。
神社やホテルでも行われます。
地域の文化会館などの施設で行うこともあります。
また、浦安市では「東京ディズニーランド」で成人式を行います。
人気のスポットで成人式を行えるのはうらやましいですね。
(makiko)