秋(あき)になると、　草(くさ)も　たくさん　生(は)えます。

「エノコログサ」という　草(くさ)があります。

これは、　「猫(ねこ)じゃらし」とも　呼(よ)ばれます。

猫(ねこ)と　遊(あそ)ぶときに　使(つか)われたりします。

エノコログサは、　漢字(かんじ)で　書(か)くと　「狗尾草(えのころぐさ)」です。

犬(いぬ)の　尾(お)っぽの　草(くさ)と　書(か)きます。

犬(いぬ)の　尻尾(しっぽ)のような　形(かたち)を　しています。

その犬(いぬ)の　尾(お)っぽのような　エノコログサに　猫(ねこ)が　戯(たわむ)れて　遊(あそ)ぶのです。

犬(いぬ)と　猫(ねこ)が　遊(あそ)んでいるようですね。

草(くさ)は、　たくさん　生(は)えると　困(こま)ることも　あります。

しかし、　遊(あそ)び道具(どうぐ)に　使(つか)ったりすることも　できます。

エノコログサの種(たね)は、　日本人(にほんじん)でも　食(た)べることは　ありません。

鳥(とり)は　食(た)べるかも　しれませんね！

(makiko)