偽造在留カードの問題は、いまだに日本の法制度に大きな痛手を与えています。偽造在留カードの問題がまだ解決されていないところで新たに運転免許証などといった他の身分証明書の偽造問題が出てきています。具体的には、今日ベトナム人が自宅で運転免許証をぎぞうしたことで逮捕されました。警察は身分証明書を偽造が行われる工場も持っている疑いがあるとみて調べています。
警察によりますと、容疑者は埼玉県川口市に住んでいるベトナム人のホー・コック・ダットさん(26)で、昨年から現在にかけ、自宅で運転免許証2枚を偽造したとのことです。
警察はホー被疑者がソーシャルネットワークを通じて多くの人の個人情報を収集し、プリンターを使って偽造カードを作ったとして見ています。
これらの運転免許証などの本人確認書類は、容疑者が携帯電話販売店でSIMカードや携帯電話をだまし取る目的で使用したとみられています。 警察はこの2 枚のカードを他の 70 枚の偽造運転免許証とともに押収しました。
自分自身の個人情報の取り扱いについて、ソーシャルネットワークに投稿する際はご注意ください。なぜなら、情報が勝手に盗まれ、上記のような違法な目的に使用されることはあるかもしれないのです。
出典 https://news.yahoo.co.jp/articles/a5d9db33896eea19403650db7a0d5deb27a544b4