3月(がつ)3日(にち)は、 「ひなまつり」です。
「桃(もも)の節句(せっく)」とも 言(い)います。
女(おんな)の子(こ)の 健(すこ)やかな成長(せいちょう)を 願(ねが)う 意味(いみ)があります。
元々(もともと)は、 「流(なが)し雛(ひな)」の 風習(ふうしゅう)から きています。
私(わたし)が こどもの頃(ころ)は、 7段飾(だんかざ)りの お雛様(ひなさま)を 飾(かざ)りました。
横(よこ)には お祝(いわ)いでもらった、 お人形(にんぎょう)を 飾(かざ)りました。
お雛様(ひなさま)の 飾(かざ)り方(かた)は、 地域(ちいき)で 違(ちが)います。
お祝(いわ)いに 食(た)べるものも 違(ちが)います。
桃(もも)や 桜(さくら)の花(はな)を 飾(かざ)ります。
小(ちい)さい頃(ころ)は おひなまつりが とても 楽(たの)しみでした。
おひなさまは、 3月(がつ)3日(にち)まで 飾(かざ)ります。
それを すぎると 結婚(けっこん)するのが 遅(おく)れるとも いわれました。
だから 急(いそ)いで 片付(かたづ)けました。
(makiko)