野口(のぐち)英世(ひでよ)を知(し)っていますか？

現在(げんざい)の千円札(せんえんさつ)の肖像画(しょうぞうが)が野口(のぐち)英世(ひでよ)です。

よく見(み)るので、顔(かお)を覚(おぼ)えている人(ひと)もいると思(おも)います。

ところで、野口(のぐち)英世(ひでよ)は何(なに)をした人(ひと)でしょう？

彼(かれ)は、小(ちい)さい頃(ころ)に左手(ひだりて)に大火傷(おおやけど)をしました。

しかし、まわりの励(はげ)ましや援助(えんじょ)で、その苦難(くなん)を乗(の)り越(こ)えました。

そのことから、医学(いがく)の道(みち)を目指(めざ)し、アメリカのロックフェラー医学(いがく)研究所(けんきゅうじょ)で細菌(さいきん)の研究(けんきゅう)をしました。

そして、最後(さいご)は今(いま)のガーナで、病気(びょうき)で亡(な)くなっています。

ノーベル(のーべる)賞(しょう)の候補(こうほ)にも上(あ)がったことのあるような人物(じんぶつ)です。

横浜(よこはま)には、野口(のぐち)英世(ひでよ)ゆかりの建物(たてもの)が再建(さいけん)されています。

長浜(ながはま)ホールのそばにある旧(きゅう)細菌(さいきん)研修(けんしゅう)室(しつ)では、野口(のぐち)英世(ひでよ)に関(かん)する展示(てんじ)が行(おこな)われています。

一度(いちど)、見(み)に行(い)ってみませんか？

(makiko)