11月(がつ)も半(なか)ばです。

寒(さむ)くなってきましたね。

冬支度(ふゆじたく)はしていますか？

私(わたし)は、毛布(もうふ)をもう一枚(いちまい)出(だ)してきました。

毛布(もうふ)をかぶっていても隙(すき)間(ま)が空(あ)いていると、冷(つめ)たい空気(くうき)を感(かん)じます。

着(き)る毛布(もうふ)が欲(ほ)しくなります。

日本(にほん)庭園(ていえん)などでは、木々(きぎ)も冬支度(ふゆじたく)をします。

何(なに)をしているかというと、雪(ゆき)の重(おも)みで枝(えだ)が折(お)れないように工夫(くふう)しています。

「雪吊(ゆきつ)り」といいます。

木(き)の枝(えだ)を直接(ちょくせつ)結(むす)ぶ方法(ほうほう)と、気(き)を囲(かこ)う方法(ほうほう)とあります。

地域(ちいき)によっては、雪(ゆき)は降(ふ)らないけど冬(ふゆ)の雰囲気(ふんいき)を楽(たの)しむために、「雪吊(ゆきつ)り」を行(おこな)います。

どこかの日本(にほん)庭園(ていえん)で見(み)られるかもしれませんね。

(makiko)