ベトナム国民による犯罪の増加に伴い、最近では大麻の違法栽培や違法輸送などの犯罪も急増しています。群馬県で、大麻草を約500株栽培し、販売目的で使用していたとして、ベトナム人の男女10人が逮捕されました。彼らは一軒家を借りて、大麻の生産工場として悪用していたとされています。
逮捕されたのは、ベトナム国籍の無職であるグエン・バン・ニン容疑者(33)を含む10人の男女で、2023年7月に渋川市や安中市の住宅で大麻草を約500株栽培し、大麻取締法違反の疑いがかけられています。
警察によると、これらの10人は大麻草を成長段階に応じて部屋ごとに分けて栽培していました。犯罪グループ内では、売り上げの管理や大麻の運搬など、異なる役割が割り当てられていたとされています。
近隣住民の一人は、「引っ越してきたときから、窓がすべて閉じられて真っ暗なカーテンが引かれており、中が見えなかった」と証言しています。
警察は、栽培された大麻が販売されたとみて、この犯罪グループの実態解明を進める予定です。
出展 https://news.yahoo.co.jp/articles/d315889b0005e200e8e794fca1fbf4af3e1d0f80