Yahoo ニュースによると
高知とベトナムの人材交流を深めようと、ベトナム南部のラムドン省の職員5人が高知を訪れ農場や企業などを見学しています。
県は今年8月、ラムドン省と人材交流の覚書を締結し、農業や産業の働き手として人材を受け入れる計画を進めていいるようです。この一環として視察団は18日から高知を訪れ、県内の農場や企業を見学しています。
20日朝、県が進める先端技術を使った農業=「IoP」を見学。ラムドン省も農業が盛んだということで、植物の光合成量を測り収穫量の予測につなげる研究に興味を示していました。
(ベトナム・ラムドン省 人民委員会 ファム・エス 副委員長)
「農業技術センターに来て、とても広くてびっくりしている。高い技術を持っている専門家がたくさんいて、高知県内の農業の技術はとても進んでいると思う。『IoP』の研究も素晴らしいと考えている」
20日夕方まで南国市内の企業などを視察し帰国する予定です。