27日の午後、ベトナム航空の飛行機がベトナムから成田空港に向かう途中、機体のコックピット窓ガラスにひびが入りました。幸運にも、航空機は予定通り成田空港に着陸し、乗員と乗客の誰もがけがをすることはありませんでした。
国土交通省の成田空港事務所によると、ベトナム航空機はホーチミン発の飛行中、着陸の約1時間半前、正午頃にコックピットの窓ガラスにひびが入ったとのことです。
ひびが入ったまま、航空機は成田空港に向けて飛行を続け、午後1時半頃に着陸しました。乗客と乗員の総数は94人でしたが、幸いにもけが人は一人も発生しませんでした。
着陸後、安全点検のために滑走路は約3分間閉鎖されました。現在、航空会社はひびが入った原因について調査を行っています。
出典 https://news.yahoo.co.jp/articles/29578f31595cdc90960f180dae53f708de1e58d4