「手水」は、「てみず」もしくは「ちょうず」と読みます。
神社だけでなく、お寺にも「手水」はあります。
最近は、花を浮かべたりする「花手水」もあります。
それはとても綺麗です。
「手水」は、清めの儀式です。
清めてから、神仏を拝みます。
1、右手で柄杓を持ち手水をすくいます。
2、最初に左手を水で清めます。
3、柄杓を左に持ち、右手を水で清めます。
5、右手に柄杓を持ちます。
6、左の手のひらに手水を入れ口に含みます。
7、口をゆすいで清めます(音をたてない)。そっと吐き出します。(水の状態が悪いときは、真似でもかまいません。)
8、左手をもう一度清めます。
9、柄杓の柄を手に持ち、立てて柄に水を垂らして柄を清めます。
10、柄杓をそっと伏せて戻します。
どうですか?難しいでしょうか?
やり方が書いてあるところもあります。
わからなくなったら、他の人の真似をしましょう。
神様の前に行く前に自分を清める儀式です。
チャレンジしてみましょう。
(makiko)