初めての日本で困った‼
【日本に来たときの急激な変化にお悩みの方へ】
日本でエンジニアをするベトナム人女子 カオの日本でのお困り事解決日記
こんにちは!カオです。
私は日本に来て4年半、現在は東京の株式会社アミテスという会社でフロントエンジニアをしています。
このブログでは私が日本に来たときのお困り事を、皆さんにお伝えします。
これから記事を書いていきますので、ぜひご覧ください。 皆様のお悩みが一つでも解決できたら幸いです。
この投稿は少し長くなりますが、ぜひ最後まで読んでほしいです。
私が経験した日本での苦労と乗り越え方
初めて日本に来たときは、ベトナムと日本の文化の違いと生活リズムの急激な変化で精神的にも肉体的にも大変でした。
ベトナムと日本の文化の違いはたくさんがあります。
例えば、左側通行であること、並び方のマナー、電車などの公共交通機関では電話はマナーモードに設定しなければいけないという点です。
日常生活に関するエピソードは、この記事だけでは足りません!
それらの文化の違いによって、気まずい状況に陥ったエピソードは、次の投稿で詳しく説明します。
さて、日本に来て最初に直面したショックは、ベトナムで染みついた1日の生活リズムをリセットすることでした。
ベトナムでは、小学校に入学してから高校を卒業するまでの10年間、毎朝午前4時5分に起床して自習を行ったあと、午前7時から11時30分まで学校で授業を受けます。ベトナムではランチは自宅で済ませるため、昼休みに一時的に帰宅します。学校に戻ったあと、午後14時から17時まで授業を受け、帰宅後は19時に夕食、21時に就寝というスケジュールでした。一方、日本では、語学学校は9時から12時までで、昼食は午後14時から始まり(時には15時になることも…)、午後17時から翌午前2時までは飲食店でアルバイトに励むというスケジュールでした。
アルバイトでは、ドリンクを作ったり、配膳したり、掃除したり、8~9時間も立ちっぱなしで仕事をしたので、とても疲れましたし、退屈でした。
私がアルバイトをしていた店舗では、仕事柄、従業員は座ることができません。その上、ベトナムでは21時に就寝して4時に起床していたのに、日本では3時に寝て、翌朝8時に起きなければならず、生活リズムの違いにビックリしました。
土日や祝日の時もひどかったです。お客さんが多く、私はエプロンが落ちるほど走り回りましたし、一緒に働くお姉さん達の綺麗にノッテいたメイクも、お店が混雑すればするほど表情とともに崩れていきましたし、どんなに走り回っても閉店まで混雑は収まりません。
そんな日は、何も食べたり飲んだりする休憩が取れないほど過酷でした。(日本では、6時間以上働くと休憩をとる規則があります)
語学学校を卒業後は専門学校に進学したのですが、日中は学校に通わなければならなかったため、夜勤のアルバイトに切り替えなければならず、最初の何倍もひどい気持ちでした。
授業で講義を聞くため、夜勤明け後も目を開けていなければいけません。
学校に通うために両親から学費をもらっていたので、頑張らないといけない!と思い、睡魔と戦うためにエナジードリンクやコーヒーを飲んで眠気を覚ましましたが、エナジードリンクやコーヒーの成分に含まれる興奮剤のせいか、息切れと速い鼓動で体がとても強く反応していました。
夜勤と興奮剤を避けるために、調整しながら生活リズムを整えるために長い時間がかかりました。元々体力に自信がなかったのですが、慣れない生活リズムに突然変わったことで、風邪をひいたり、下痢になったり、体調を崩すことがよくありました。
もし、私が iPhone 14だったら、常にバッテリーが切れた状態で修理が必要な状態でした。日本に来た最初の頃は、本当に苦労しました。
現在、卒業して会社に就職し、正常なリズムに戻ったので、健康的なライフスタイルの改善と構築に努めています。
上記でお話しした難しさは、学業とアルバイトを両立しなければならない留学生なら誰もが直面することだと思います。
私たちは皆、健康な身体がなければ何もできません。
希望に満ちた日本での生活に悪影響を与えないように、健康な身体の維持とバランスに努めてください。これから日本を目指す人は、健康で、強い精神力と明るい未来のために、柔軟に対応できる精神を備えてみてください!!